シャープな葉を展開するヤマサキカズラ。
アクアショップではあまり見かけないが、れっきとした水草である。
大型になる水草なので、小型水槽よりは、
ある程度の大きさの水槽(45cm以上の水槽)でよく映える。
私も後景草として使っている。
水中でも、水上でもよく育ち、私の育てた印象では、
水草というより、どちらかと言えば観葉植物よりである。
先日、ポトスについて記事を書いたが、
このヤマサキカズラ、
さすがにポトスの成長スピードには劣るものの、
丈夫さ、飼育の楽さ、その他の点が色々と
ポトスに似ている。
調べてみたら、やはりサトイモ科の植物であった(;´∀`)
観葉植物としても売られているようだ。
サトイモ科について
上の【水槽にポトスを入れてみたいという衝動】に記載しているので、
是非参考にして下さい。
そしてさらに調べていてその育成要件に驚いた。(・。・;
一般に、【ヤマサキカズラの飼育は難しい】と、
記載されているのだ。
中級者〜上級者向けの水草で、光量は60cm20w3灯以上、底砂はソイル、Co2添加必須とまで書いてあるのをみつけた。
いやいや
ちょっと待ってw(ここからが私の体験談w)
*私の育成環境*
- 光量:7wのLED1灯
- co2:添加なし
- 底砂:コリのために田砂をさらっと敷いてる程度(つまりベアタンクでもOK)
- ph:7±1
- 温度:28度
- 設置:流木に巻き付け沈めている。
総評:丈夫さと飼育の楽さが、ポトスによく似ている。=育成は楽チンである。(・∀・)
植え込むならソイルはわかるとして…、
どうなの、この違いw
上記環境でしっかり育っていますよ(;´∀`)
まとめ。
そんなに難しい水草ではないと思います。
水草水槽のアクセントに、
またアクア箸休め期間w(;´∀`)に育ててみてはいかがでしょうか♪♪
ではまたo(*・∀・)ノ~♪