アクアリウム 熱帯魚の飼育 初心者のためのブログ♪♪

大雑把なんだけど、なんとかうまくいってる熱帯魚の飼育。アクアリウム初心者がやってしまうミスについて、体験談を交えつつ綴っていきたいと思います。【ディスカス、エンゼルフィッシュ、ベタ、グラミー、コリドラス、他熱帯魚、水草、魚病薬、メンテナンスについて。(*´∀人)】

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ベタのヒレは再生する!

『ベタのヒレは再生するヨ!』

 これはわたしが今、リアルタイムでベタのヒレ再生を目の当たりにしているから言えることです。(正確には『再生中』ですが(;´∀`))

 

 

 

↓こちら、

飛び出し事故によりヒレがほとんどちぎれてしまい、

瀕死状態からなんとか意識を取り戻した、クラウンテールのベタくん。

皮膚の表面が剥がれ落ち、2日間ほどは白いもやに全身を覆われていましたが、

その後なんとか餌を食べるにまで回復した時の写真です。

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発見が数分おくれていたら、☆だったかもしれないと思うほど、ヒレはカピカピに乾いてフローリングに張り付いていました。

持ち上げた際に根本からちぎれてしまったのですが、

…思い出すとぞっとします。(;_;

なにより、ラビリンス器官を持っているベタだからこそ助かったのだと思いました。

 

 

↓これは現在の写真です。

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ヒレをみて下さい。一枚目の写真よりかなりよくなっています。

半年〜1年はかかるだろうと予想してたのですが、目に見えて治っていきます

けっこう速いスピードです。まだ完治はしていませんが、

このままいけば間違いなく完治するはずです。

 

ちなみに、

再生の流れはというと…

  1. ちぎれたところから透明な膜が生えてきます。
  2. その中をが通っていきます。(うちわの骨組みみたいな感じです)
  3. 最後にヒレの付け根からじわじわとうっすらうっすら色づいていきます。

3は別としても、1、2の再生スピードはおよそ1〜1.5ヶ月と

予想を超える早さですよ!o(*・∀・)ノ

 

 

 参考までに、

このベタの飼育状況を記載しておきます。

 

飼育状況といっても、

私がヒレ再生のために行ってることは、実はご飯を変えたくらいです。

今まで与えていた人工餌にプラスして、冷凍アカムシ

沸かしたてのブラインシュリンプ

 

を、お腹が凹んでいたら与えています。

目安として1日の与える回数は3~5回くらい。

 

水温は上げたり、下げたり、特に変わったことはしてません。普通に27度です。

病気でもないので薬浴、塩浴なども一切してません。

 

元居た水槽に戻し、いつもの餌(フレーク+赤虫)にブラインを加えただけです。

それだけで十分再生しています。

 

そのコのもつ生命力の強さにもよるとはおもいますが、

ヒレ再生には十分な栄養を与えることが一番大事なようですね。

 

 

※注意※

これは、水槽を立ち上げて数ヶ月以上経ち、フィルター、バクテリア共に飼育水が出来上がっているのを最低条件としています。

一概には言えませんが、小さな容器での飼育や、立ち上げたばかりの水槽ではなかなか順調にいかない可能性が大いにあります。

 

ヒレが完治するまでは、水質変化の影響を最小限に抑えるため、より多くの水量を確保するため一時的に大きめな水槽に移し、換水を心がけることをおすすめします。

 

(私自身、はじめての熱帯魚がベタでした。自宅に連れ帰って数日で尾ひれがぼろぼろに…。薬浴して改善にむかっても、薬浴をやめたらそく尾ひれがぼろぼろになってしまっていました。薬を変え薬浴方法を変え、試行錯誤を繰り返していましたが、これは薬云々の前に肝心なことができてなかったために、起こるべくして起きている症状でした。

お魚購入と同時に水槽購入最もNGです(;´∀`))はい。初心者が最もやってしまうミス。そっこーでやっています。orz

水が出来上がってない状況では、どんなに薬浴を必死に行っても、平行線のまま、もしくは改善してもそっこーぶり返しです。少なくとも私の場合そうでした。)

 

…まぁ、

この話はまた別の機会に詳しく書きますね♪(*´艸`*)

 

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クラウンテールのベタくん♪まだまだ再生途中ですが、

全快目指して、経過をUPしていきたいと思います。o(*・∀・)ノ

ではまた(๑╹ڡ╹๑)ノ♪

 

 

ベタのための水作り♪▼▼

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