アクアリウム 熱帯魚の飼育 初心者のためのブログ♪♪

大雑把なんだけど、なんとかうまくいってる熱帯魚の飼育。アクアリウム初心者がやってしまうミスについて、体験談を交えつつ綴っていきたいと思います。【ディスカス、エンゼルフィッシュ、ベタ、グラミー、コリドラス、他熱帯魚、水草、魚病薬、メンテナンスについて。(*´∀人)】

-PR-

水槽に『ポトス』を入れてみたいという衝動。

f:id:wwwhite10:20150727135754j:plain

 

観葉植物「ポトス」

 

青々とした水草水槽にあこがれて、意気揚々と挑戦するも、

その維持の難しさや煩わしさに心折れてしまった時、

また、アクアへの熱が一旦落ち着いた時、

 

なぜかふと手を出したくなる

『ポトス』という選択肢。

 

そして、もしこれが水草として機能するのであれば、

”最強”なのではないか…と。

 

ポトス。すなわち安い、どこでも(100円均)でも手に入る、根・茎が凄まじく丈夫、鉢から切って挿すので失敗してもすぐ継ぎ足せる、ライト不要、co2不要もいらないだろう…と、

 

たしかに、もしポトスが水草ならば、即アヌビアスを追い越し、

水草の王様<ポトスよ。なんて君は手頃で頑丈なんだ(;)>』と、キャッチフレーズ付きで名を馳せるのではないでしょうか。

 

ほんと、ジャンル違いが惜しいところです。

 

では、

実際のところ、水槽にポトスはどうなのかというと…、

  

極論、

有り無しかでいえば、有りデス。( ̄∇ ̄〃)ウフフ♡

 

しかし、

一般に、サトイモ科であるポトスの根にはシュウ酸カルシウムが含まれています。そう。つまりサトイモ科の根には毒がふくまれているということです。

 

っ!!( ̄皿 ̄〃)

 

なら、水槽には入れられないじゃないか!

となってしまいそうですが、

 

いやいやそういうわけではありません。(*☆皿☆*)ノ

恐らく、すでに貴方の水槽にも入っているであろう、アヌビアスも、

立派にサトイモ科です。( ̄∇ ̄〃)

 

もちろん、アヌビアスの根もシュウ酸カルシウムを含んでいます。

 

ポトスに毒性のリスクが有るというなら、

同じくアヌビアスにもそのリスクは有るということです。

 

だからといって、

アヌビアスでお魚は☆にはなりませんよね(*´艸`*)

 

実際わたしの水槽にも、数日前まではポトスを入れていました。

f:id:wwwhite10:20150727150853j:plain

写真のポトスは、1枚目の写真の鉢植えから、取って入れたものです。

2枚の葉からはじまって,1ヶ月も経たずに10枚近くの葉が生え、

根もご覧の通り。(*´∀人)

 

根の育つスピードがとにかく早いので、

水槽内がすぐに白い根でウジャウジャになります。

でも言い方を変えれば、それだけあっという間に育ってるのだから、

水槽内の余分な養分を吸ってくれているということですよね。

(*♡∀人) 

水質浄化には多少なりとも貢献してくれているということです( ̄∇ ̄〃)

その時の水槽内の生体の状態はというと、

コケ掃除隊としてオトシンや、ネグロ、ロリカリア系がトータル10匹ほどいて

結構ポトスをガシガシしているのをみましたが、もちろん、それで☆などなってはいません。今でも元気に泳いでます♪

(コケ対策にはネグロ⬆が優秀!!)

 

さらに水流を完全に抑えるために、

↓こちらにもポトスを挿していました。

 

f:id:wwwhite10:20150727162257j:plain

エンゼルフィッシュ稚魚のサテライトです♪

立派に成長していますよ♡o(*・∀・)ノ~♪

続きを読む

”善玉菌がすごいんです。”が、すごいんです。(・∀・)ノ

この商品、すごく見た目にインパクトがありますよね。

思わず手にとってしまいました(*´∀人)

 

f:id:wwwhite10:20150726174112j:plain

かなり久々です。こういう商品を購入するのは。

※商品についての概要はこちら↓

 

アクア始めたばかりだと、この手の調整剤(PSB、バクテリア、アンモニア除去剤、水質安定剤…など)って無駄に凝ってしまいますよね。

やたらアンモニア濃度やph測ったりして。(;´∀`)

 

 私も当初は、むちゃくちゃ凝ってました笑。

今となっては全く添加しませんが…。

 

というか、逆に添加して水槽内のバランスが壊れてしまいそうで

つかいたくありません笑

 

 

(;´∀`)…ですが、この商品

裏面の、善玉菌が糞の汚れを分解という項目にひかれ、

買ってしまいました。(*♡∀人)

 

底砂に田砂を用いているので、お魚の糞が結構目立ちます。

これが少しでも改善するのなら、と(*´∀人)♡

 

 

添加前の糞と、添加後の糞の状態を調べてみました。

 

◆以下◆

お食事中は閲覧注意です^^;

 

続きを読む

壊滅的な孵化率。(・∀・)やっぱりブラインには食塩をw

先日書いたこちらのエントリー

 というような記事を書き、実際に試みたのですが…、

 

 

結論からいうと、

おっそろしく、孵化率低下しました。

 

ベタ用にいつも20mlカップで沸かして、

大体、孵化率50%くらいなんですが、

 

今回アジシオで沸かしたところ、

孵化率0%でした。一匹も孵らず。

f:id:wwwhite10:20150726131502j:plain

 

一般的な沸かし方を行えば、数%くらいは上がるかもしれませんが、

やる人はいないとおもうけどw)…やめときましょ。(・∀・)ノ

 

 

 

続きを読む

本当に簡単??アヌビアス系。

f:id:wwwhite10:20150731214722j:plain

ガチな初心者には、

アヌビアス系でも注意が必要だ。

 

一般的にはアヌビアス系は、

初心者におすすめできる育成が簡単な水草の代表選手です。

 

が、私は何度もアヌビアスを枯らした経験がある。

今では、“ものすごく当たり前な事が原因”なのだが、

水質や温度が適正である状態の中で、当時このことは不思議でたまらなかった。

 

 

はじめての人がやってしまう2つのミス。

  

①茎、根を洗って切って

流木に活着させようとビニールタイでギュッ!

 

 

 

 

アヌビアス系は確かに育成が簡単です。

しかし、茎や根だけはめっぽう弱いです。

 

このことはショップの店員さんでもなかなか教えてはくれません。アクア歴のある店員さんであるほど、あることを当たり前のようにしてるため、敢えてわざわざ言わないんですね。きっと。

 

ここで

ウキウキ気分でショップに到着した私の経験談♡を書いておきます。

 

私:『すいません♪初めての熱帯魚なんですけど、簡単に育つ水草はどれですか??』

店員:『アヌビアス系ならライト、CO2添加なしでも育ちますよ(^^)あとはマツモとかですね』

私:『(金魚のイメージしかないマツモは却下。)それじゃ、アヌビアスください♪』

店員:『ポット入り以外にも、流木に巻きつけてるのもありますがどちらにしますか?』

私:『自分で巻きつけつけるのでポットでお願いします♪』

(欲しい流木はすでにめぼしをつけていたし、勧められたのはあまり形の良い流木ではなかった。)

 

 

…とまぁ、こんな流れで、

ポットor流木巻きつけ済みという、

ものすごい二択をさらっと流してしまったわけである。orz

 

 

早速、帰宅して、

ポットから取り出して洗って切って、巻きつけました♪

 

しかし、簡単なはずのアヌビアスが数日で根腐れ、または

白い綿(水カビ)がつき始める

不要といわれたライトまで当ててあげてるのに、

一向に成長しない。どんどん水カビに侵されていく……

 

ショップで相談しても、水質がどうだ、ライトが強すぎるだので、

当時は核心にはいたらなかった…

 

 

私がどれだけアヌビアスのポットを購入する羽目になったか…。

店からすると格好のカモである(笑)

 

続きを読む

簡単に爆殖する水草(浮き草編)

赤みがかっているのがルドウィジア

緑色なのがアマゾンフロッグピットです。

f:id:wwwhite10:20150725005220j:plain

水草の詳細については↓↓

(浮草)ルドウィジア フローティングプラント

(浮草)アマゾンフロッグビット

 

現在育てている浮草はこの2種なのですが、

非常に簡単に爆殖するので紹介します。

 

続きを読む

【ブラインシュリンプと味塩(アジシオ)】

ブラインシュリンプと味塩(アジシオ

 

f:id:wwwhite10:20150724231714j:plain

ブラインシュリンプを沸かす際、

味塩はNGだと至るところで記載されていますが、なぜでしょう。

どう考えてもうまく孵化するとおもうのですが…。

 

 

続きを読む